佛壇の山本TOP

職人の紹介 塗師 山本洋二

19才で美川仏壇の工房に弟子入り。平成8年に設立した「佛壇の山本」は、信仰道具である仏壇に込められた「親や先祖を敬い尊ぶ」という思いから、親から子へ、子から孫へと手を合わす心を語り伝えるため、長きにわたって用いられる仏壇として数々の修復作業をおこっている。特に現代のニーズにあった「リメイク小型仏壇」が注目されている。代表作は「しずくの厨子」「瞑利」ほか。

山本洋二
美川仏壇TOP

塗師 山本洋二

山本

経歴

昭和33年 石川県美川町に生まれる
昭和52年 美川仏壇の工房に弟子入り
昭和58年 技能奨励賞受賞
平成8年 寺井町に「佛檀の山本」として独立
平成15年 匠倶楽部設立
平成16年 木地工房設立。木地塗り一貫生産となる
平成17年 「しずくの厨子」2005年度グッドデザイン賞受賞
  国際漆展・石川2005地域産業奨励品
  「冥利」石川県商工会特産品審査会優秀賞
  日本橋三越本店「石川の工芸で愉しむ迎春展」
平成18年 日本橋三越本店 「伝統的工芸士展・石川の工芸展」
  「石川の工芸で愉しむクリスマス展」
  日本職人名工会 会員に認定
平成21年 石川県の伝統工芸士に認定